●時間外加算について
診療時間内ではございますが、午後6時以降と土曜日の午後(正午以降)の診療は、「時間外加算の特例」としての加算を算定させていただきます。
午後6時以降と土曜日の午後は、社会通念上「休日」とされており、加算が認められていおります。
>>詳細はけんぽれんのHPをご参照ください
●明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、
領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨をお申し出ください。
●当院では最先端のクラウド型電子カルテを採用しております。
クラウド型システムは銀行や国家のシステムでも採用されている非常に堅牢なシステムです。
【当院における個人情報の利用目的】 下記のうち、同意しがたい事項がある場合は、
その旨をお申し出ください。お申し出がないものについては、
同意していただけたものとして取り扱わせて頂きます。
お申し出は後からいつでも確認、変更が可能です。
・当院での医療提供のため -他の病院、診療所、薬局等との連携 -他の医療機関等からの照会への回答 -その他、患者様への医療提供に関する利用
・診療費請求・事務のため -当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に医療機関データを含む関する事務およびその委託 - 審査支払機関へのレセプトの提出 -その他、医療・介護・労災保険、
公費負担医療に関する診療費請求のための利用
その他 -外部監査機関への情報提供 -診療実態調査や疫学調査のため、匿名加工された 医療情報の第三者提供項目としては患者情報、診療データ、検査測定結果データ、自費診療データ、医療機関データを含む
【匿名加工情報の作成・提供】 当院では、患者様の個人情報を匿名加工した上で、第三者に提供し、
医療の質及び公衆衛生の向上等に役立てる取り組みを行っています
。
作成・提供する情報の項目 -患者情報 -診療データ 性別/生年月日(100歳以上は削除)/既往歴/アレルギー/
生活習慣/ 保険種別(国保・社保・公費) 薬剤・投薬(院外処方分含む)/病歴、既往歴、診療・治療行為/
診断情報/検査データ/処方年月日 審査支払機関へ提出する診療報酬明細書(医科外来、歯科、
訪問看護、介護) 健康診断/人間ドック/院内検査/外注血液検査/眼科検査/
検査年月日 自費診療項目名/治療年月日 都道府県(なお市区町村以下の情報は削除)/診療科 -検査測定結果データ -自費診療データ -医療機関データ 提供方法 -データファイルへのパスワード設定の上、暗号化通、
外部記憶媒体、サーバへのアップロードのいずれかの方法にて提供
●医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関する掲示
当院はオンライン資格確認について、下記の整備を行っています。
〇オンライン資格確認を行う体制を有しています。
〇薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
●長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者さんの状態に応じ、 ・ 28日以上の長期の処方を行うこと ・ リフィル処方せんを発行すること のいずれの対応も可能です。
※ なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が 対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
リフィル処方せんとは?
症状が安定している患者に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、 一定期間内に、最大3回まで反復利用できる処方せんです。
同一保険薬局で継続して調剤を受けることが出来ない場合は、前回調剤された薬局にもご相談ください
リフィル処方せんの留意点
i. 医師が患者の病状等を踏まえ、個別に投与期間を判断します。(最大3回まで) ii. 投薬量に限度が定められている医薬品及び貼付剤(一部を除く)は、リフィル処方ができません。 iii. 薬剤師から、体調や服薬状況の確認のため、同一の保険薬局で調剤を受けることを勧める説明をするこ とがあります。 iv. 薬剤師から、次回の調剤予定の確認、予定される時期に患者が来局しない場合は、電話等により状況を 確認することがあります。また、患者が他の薬局において調剤を受ける場合は、当該薬局に調剤の状況 とともに必要な情報をあらかじめ提供することがあります。 v. 患者の体調変化を考慮し、リフィル処方せんの有効期間内であっても、薬剤師は、調剤を行わず患者に 受診を勧め、処方医へ情報提供する場合があります。
●医療DX推進について
当院では、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組みます。
①オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施します。
②マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組みます。
③電子カルテ情報共有サービス・電子処方箋については今後導入を検討します。
2024年04月17日 00:00