長久手市の内科・腎臓内科・リウマチ科・膠原病外来・歯科|長久手クリニック

長久手クリニックは、日進市との境に近いイオンモール長久手そばの内科・腎臓内科・リウマチ科・歯科のクリニックです。関節リウマチ・膠原病、腎臓病、痛風、健診異常のご相談、院内CTによる精密検査も行っています。名古屋市名東区・尾張旭市・瀬戸市からも通院しやすい立地です。内科は予約優先制、歯科は完全予約制です。旧:長久手ファミリー歯科。

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腎臓病と言われていない高血圧・脂質異常症の方へ|腎臓を健康に保つ7つの方法|長久手市/名東区/日進市/瀬戸市/尾張旭市の方へ

腎臓を保つ7つの方法

高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)で通院している方は、まだ腎臓病と言われていなくても、将来の腎臓の状態を定期的に確認することが大切です。

腎臓を健康に保つために大切なのは、特別な健康法を一つ増やすことではありません。
高血圧、血糖、脂質、体重を整え、尿検査やeGFRと結びつけて7つの確認を続けることです。
日本腎臓学会HPでも紹介されているSanjay Pandya 原著、横尾 隆 監訳『腎臓病患者のための完全ガイド 腎臓を守るために - 腎臓病の予防と治療のための総合情報』Samarpan Kidney Foundation、2015年をもとに、まだ腎臓病と診断されていない方に向けて、今日から見直せる7つの方法を整理します。

長久手クリニック 医師紹介
この記事を書いた医師
長久手クリニック 内科・腎臓内科・リウマチ科
日本リウマチ学会認定リウマチ専門医・指導医、日本腎臓学会認定腎臓専門医が、患者さんにわかりやすく解説します。
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参考文献

Sanjay Pandya 原著、横尾 隆 監訳『腎臓病患者のための完全ガイド 腎臓を守るために - 腎臓病の予防と治療のための総合情報』Samarpan Kidney Foundation、2015年。

本記事は上記資料をもとに、長久手クリニックの診療方針に合わせて作成しました。

1. 続けられる運動を生活に入れる

運動は、血圧、血糖、体重を整えるための土台になります。
腎臓のためだけに特別な運動をする必要はありません。
歩く時間を少し増やす、階段を使う、座り続ける時間を減らすといった方法でも続ける意味があります。

すでに心臓や関節の病気がある方は、急に強い運動を始めず、かかりつけの先生に相談して自分に合う量を決めましょう。

2. 高血圧・脂質異常症を食事から見直す

高血圧や脂質異常症(高脂血症)がある方では、食事を腎臓の視点でも見直します。
麺類の汁、加工食品、惣菜、外食が重なると、塩分や脂質が多くなりやすく、血圧や血管への負担につながります。

高血圧そのものの考え方、家庭血圧の見方、治療を続ける意味については、長久手クリニックの高血圧についての記事でも詳しくまとめています。

まだ腎臓病と診断されていない方が、自己判断でたんぱく質やカリウムを強く制限する必要はありません。
体重、血圧、血糖、脂質の状態を踏まえて、無理なく続けられる食事へ整えることが先です。

3. 体重の変化を見逃さない

体重の増加は、血圧、血糖、脂質異常症(高脂血症)と関係し、腎臓にも長い時間をかけて影響します。
毎日細かく数字を追う必要はありませんが、健診ごとに増え続けていないか、以前より動きにくくなっていないかを見直します。

反対に、急な体重増加やむくみがある時は、食事だけの問題とは限りません。尿や心臓、薬の影響を確認した方がよい場合もあります。

4. 禁煙を腎臓の予防として考える

喫煙は血管に負担をかけます。腎臓は血流を受けて働く臓器のため、血管を守ることは腎臓を守ることにもつながります。

5. 市販薬とサプリメントを確認する

頭痛、腰痛、関節痛で市販の痛み止めを繰り返し使う方は、健診や診察で薬の名前と頻度を伝えてください。
高血圧・糖尿病・脂質異常症の薬を処方されている方も、自己判断で中止せず、体調変化がある時は処方した先生へ相談しましょう。
脱水、発熱、食事が取れない時には、普段は問題なく使えている薬でも腎臓への負担が増えることがあります。

サプリメントや健康食品も、複数を併用している時は内容を確認します。「自然由来だから安全」とは限らず、血圧や腎機能に影響する成分が含まれることがあります。

6. 水分は体調と季節に合わせる

暑い時期、発熱、下痢や嘔吐で水分が取れない時は、脱水が腎機能に影響することがあります。
こまめに水分を取ることが役立つ場面はあります。

ただし、水分は多ければ多いほどよいわけではありません。
むくみがある方、心臓や腎臓の状態で水分量を調整している方は、自己判断で量を増やさず、指示を確認してください。

7. 年1回以上、尿検査とeGFRを確認する

腎臓病は初期に症状が目立たないことがあります。
年1回以上の健診で、血圧、尿蛋白、尿潜血、クレアチニン、eGFRを確認し、前年の結果と比べてみましょう。

高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、肥満、腎臓病の家族歴がある方、尿路結石や尿路感染を繰り返す方は、特に結果を残して経過を見ることが大切です。
血尿、尿蛋白、eGFRの変化が続く時には、尿検査・血液検査を整理し、必要に応じて院内CTで腎臓の形、嚢胞、結石、尿路の詰まりを確認します。

・前年までの健診結果と、今年の尿検査・eGFR
・家庭血圧と体重の記録
・お薬手帳、市販薬、サプリメントの情報
・糖尿病、高血圧、腎臓病の家族歴
まとめ

腎臓を健康に保つ7つの方法は、特別なことではありません。
高血圧・糖尿病・脂質異常症の治療を続けながら、運動、食事、体重、禁煙、市販薬、水分、健診を無理なく見直すことです。

健診で尿蛋白・尿潜血・eGFR低下を指摘された時は、症状がなくても過去の結果を持って一度ご相談ください。

長久手クリニック 医師紹介
担当医師
長久手クリニック 内科・腎臓内科・リウマチ科
浅井 昭雅:医師、博士(医学)、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医・指導医、日本腎臓学会認定腎臓専門医。
浅井 奈央:医師、日本腎臓学会認定腎臓専門医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医・指導医、日本透析医学会認定透析専門医。
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2026年06月23日 00:00

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