帯状疱疹ウイルス抗原検査と帯状疱疹ワクチン 長久手クリニック
帯状疱疹の検査とワクチンについて
帯状疱疹の検査キット
土曜日の午後に「皮膚に赤い発疹やピリピリした痛みが出て、帯状疱疹ではないかと心配になって受診しました」という患者さんが時々いらっしゃいます。
土曜午後は開いている皮膚科が少ないこともあり、当院では帯状疱疹の診察・治療を行っています。
デルマクイックVZVという検査キットを使って、院内ですぐに帯状疱疹ウイルスの検査ができます。検査は約5~10分で結果が出て、リアルタイムPCR法と比べても96.2%の高い一致率です。
帯状疱疹と診断された場合は、アメナリーフなどの抗ウイルス薬で治療を行います。痛みが強い場合には、痛み止めも処方いたします。
検査予約はこちらシングリックスは、免疫抑制剤を内服している方や、生物学的製剤を注射しているリウマチ、膠原病、潰瘍性大腸炎の方にも使用できます。
令和7年4月から、帯状疱疹の予防接種が定期接種となります。対象の方には個別通知が送付され、高い効果をもつシングリックスの自己負担額は約7,000円です。
定期接種の対象者
- 65歳になる方
- 70・75・80・85・90・95・100歳(経過措置:今後5年間)
- 60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫障害のある方(要申請)
これに伴い、任意接種は満50歳~年度内に64歳になる方が対象になります。長久手市での申請が必要です。
任意接種の費用は1回20,900円(補助適用後は10,900円)です。
▶ 長久手市:任意接種の申請ページ
▶ 長久手市:ワクチン案内ページ
当院について
長久手クリニックは、イオン長久手店すぐそば、リニモ「長久手古戦場駅」2番出口より徒歩2分。土曜午後も診療しております。
お車でのアクセス:
名古屋市、日進市、尾張旭市、瀬戸市、豊田市、東郷町からアクセス良好/駐車場完備
公共交通機関:
- 藤が丘駅からリニモで「長久手古戦場駅」下車すぐ
- 豊田市方面:リニモ八草駅から「長久手古戦場駅」へ
- 日進市:名鉄バス85番「古戦場駅」下車すぐ
- 尾張旭市:名鉄バス80番「古戦場駅」下車すぐ
当院の特徴:
- 女性医師が在籍し、相談しやすい環境
- リウマチ専門医・腎臓専門医による診療
- 内科・リウマチ膠原病・腎臓病など幅広く対応