長久手クリニック

内科・リウマチ科・腎臓内科を併設し、2024年春に長久手ファミリー歯科は「長久手クリニック」へ。土曜日夕診あり。CTあり内科・発熱外来 電話・予約無しで直接の来院でもお待ちしています。歯科は引き続き予約をお願いいたします。

副鼻腔炎(蓄膿症)と頭痛と歯の関係 長久手クリニック

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こんにちは。
歯科医師の浅井茉美です。

雨がしとしと降る日も多くなり梅雨の訪れを感じる今日このごろですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、突然ですが
『頭痛がする』『黄色くねばねばとした鼻水が出る』
『鼻づまり』鼻水がのどの奥に垂れ込んでくる』
『たんが絡むような咳がでる』『頬や額、眉間などの顔面が痛い』

そんな症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか。

原因は、『副鼻腔炎(蓄膿症)』かもしれません。

副鼻腔とは鼻の周囲にある空洞のことです。左右にそれぞれ4対、合計8個あります。
副鼻腔と呼ばれる空洞内は小さな毛(線毛)の生えた粘膜で被われ、この線毛により副鼻腔内の分泌物異物
『自然口』と呼ばれる鼻腔につながる通り道を通り鼻腔へ排出されます。

風邪のウイルス細菌アレルギー等により副鼻腔の粘膜に炎症が起き、
鼻の粘膜が腫れたりドロドロした鼻水が出てきたりします。
この腫れや鼻水によって副鼻腔と鼻との通り道である『自然口』が塞がると副鼻腔からの異物や分泌液を排泄できなくなり
副鼻腔に鼻水や膿がたまってしまいます。
こうしておこるのが『副鼻腔炎』です。

また、副鼻腔の中に『上顎洞』と呼ばれる鼻の両脇にある空洞があります。
『上顎洞』上の奥歯の根の先との距離が近かったり根の先が上顎洞内にあることがあります。
上の奥歯に大きな虫歯ができる、歯周病等何らかの原因歯の根の先まで炎症がおきてしまい
その炎症が根の先の近くにある上顎洞にまで炎症が及んだ状態
『歯性上顎洞炎』といいます。

少しでも、症状がありお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

当院にはCTがあるため、精密な検査が可能です。
検査の結果、歯が原因であった場合は歯科医師による診察も可能です。

バタバタと慌ただしい日々を過ごされている方もいらっしゃるかと思いますが
たまには肩の力を抜いてリラックスして過ごせる時間を過ごされてくださいね。

歯科医師 浅井茉美

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車をご利用の皆様
駐車場あり。名古屋・日進・尾張旭・瀬戸・豊田・東郷からもアクセス良好です。
公共交通機関をご利用の皆様
藤が丘からお越しの方:地下鉄東山線藤が丘駅でリニモに乗り換え、リニモの長久手古戦場駅2番出口で下車すぐ前。
豊田市八草・保見からお越しの方:リニモ八草駅から長久手古戦場駅2番出口で下車すぐ前。
日進竹の山や日進市役所など日進市エリアからお越しの方:名鉄バス85番線を使って古戦場駅で下車し2分。
尾張旭市エリアからお越しの方:名鉄バス80番線を使って古戦場駅で下車し2分。
新城市からお越しの方:新城名古屋藤が丘線 山の湊号 長久手古戦場駅で下車し2分。
特徴
女性医師・リウマチ専門医・腎臓専門医が在籍しております。
イオン長久手店直近。

 
2024年05月31日 00:00

医療法人雅会 長久手クリニック

〒480-1111 愛知県長久手市山越115番地

内科/TEL:0561-59-1210

歯科/TEL:0561-61-6050

 
9:00〜12:30
14:00〜19:00
  • 土曜日のみ9:00~12:30 14:00~18:00

休診日 木曜、日曜、祝日 (祝日のある週の木曜は診察)

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