長久手クリニック

内科・リウマチ科・腎臓内科を併設し、2024年春に長久手ファミリー歯科は「長久手クリニック」へ。土曜日夕診あり。CTあり内科・発熱外来 電話・予約無しで直接の来院でもお待ちしています。歯科は引き続き予約をお願いいたします。

リウマチ性多発筋痛症(PMR) 長久手クリニック

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長久手クリニック
リウマチ専門医・指導医
浅井 昭雅
浅井 奈央

リウマチ性多発性筋痛症(PMR)

リウマチ性多発性筋痛症(PMR)は、50歳以上の高齢者に多く見られる炎症性疾患で、主に肩や腰の筋肉に強い痛みとこわばりを引き起こします。
急に発症し、日常生活に支障をきたすことが多いです。

主な症状

  • 肩や腰の筋肉の痛み
  • 朝のこわばり
  • 発熱
  • 倦怠感
  • 体重減少

原因と関連疾患

リウマチ性多発性筋痛症(PMR)の正確な原因は不明ですが、自己免疫反応が関与していると考えられています。
またリウマチ性多発性筋痛症(PMR)患者さんの約10-20%は側頭動脈炎(巨細胞性動脈炎)を合併することがあります。

診断基準

長久手クリニックでのリウマチ性多発性筋痛症(PMR)の診断は、主に以下の症状と検査で行っております:

  • 50歳以上の発症
  • 特徴的な両側の肩および腰の筋肉の痛みの症状
  • CRP(C反応性蛋白)の上昇
  • 関節エコーの特徴的な所見
  • CTで悪性腫瘍や肺炎などを認めない
  • 迅速なステロイド反応

治療法

リウマチ性多発性筋痛症(PMR)の治療には、主にステロイド薬が使用されます。低用量のステロイドを開始し、ゆっくりと減量していきます。急に中止するとリウマチ性多発性筋痛症(PMR)の再発が起きるので、1年半から2年程度かけて減量・中止を目指します。しかし残念ながら、再発率が高いことが特徴です。ステロイドの副作用を最小限に抑えるため、定期的な外来受診が必要です。

生活上の注意点

PMRは慢性的な病気であり、長期的な管理が必要です。適切な治療で症状のコントロールが可能です。以下の点に注意しましょう:

  • 定期的な診察と検査を受ける
  • 適度な運動を続ける
  • バランスの取れた食事を心がける
  • ストレスを避け、十分な休息を取る

多発性筋痛症(PMR)についてさらに詳しい情報が必要でしたらお気軽にご受診ください。
ご予約はこちらからどうぞ。→ご予約

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~車をご利用の皆様
駐車場あり。名古屋・日進・尾張旭・瀬戸・豊田・東郷からもアクセス良好です。
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藤が丘からお越しの方:地下鉄東山線藤が丘駅でリニモに乗り換え、リニモの長久手古戦場駅2番出口で下車すぐ前。
豊田市からお越しの方:リニモ八草駅から長久手古戦場駅2番出口で下車すぐ前。
日進竹の山や日進市役所など日進市エリアからお越しの方:名鉄バス85番線を使って古戦場駅で下車し2分。
尾張旭市エリアからお越しの方:名鉄バス80番線を使って古戦場駅で下車し2分。
新城市からお越しの方:新城名古屋藤が丘線 山の湊号 長久手古戦場駅で下車し2分。
特徴
女性医師・リウマチ専門医・腎臓専門医が在籍しております。
イオン長久手店直近。

2024年05月30日 10:31

医療法人雅会 長久手クリニック

〒480-1111 愛知県長久手市山越115番地

内科/TEL:0561-59-1210

歯科/TEL:0561-61-6050

 
9:00〜12:30
14:00〜19:00
  • 土曜日のみ9:00~12:30 14:00~18:00

休診日 木曜、日曜、祝日 (祝日のある週の木曜は診察)

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